仕事の途中、文明堂のカステラ巻を持って老人ホームに入所しているおばあちゃん(98才)のお見舞いに寄りました。
自販機で買った午後の紅茶を飲ませると、おばあちゃんは「自販機のあんなのと違ってこれおいしいね」と言いました。
正に自販機のそれです。
世の中のたいていの食べ物はおいしく作られていても、私は今までお金を出して「不味い」と思った食べ物に何度も出会ったことがありますが、 私の弟は「お金を出して『不味い』と思った食べ物に今まで出会ったことがない」と言います。
私が味覚にな敏感なだけか?それとも私の弟が味音痴なだけか?
同じ生きるなら味音痴の方が良さそうです。
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