介護の「か」 [老人ホーム]
おばあちゃんはあと数日で退院だそうです。
しかし、手術を受けたからといって歩くことはもちろん、ベッドから起きるのも、食事時にベッドから車イスに、再び車イスからベッドに移動するのも自力ではできす、看護師さん2人がかりで移動させなければなりません。
手の力も弱くなり、自力でご飯を食べられないので食べさせなければなりません。
食欲もなく、体重は30kg弱まで落ちました。
認知症は更に進んで私の名前は完全に出なくなりました。
やはり、98才の老体に鞭打ってする手術ではなかったのです。
それでも私のおばあちゃん。
毎晩、夕飯時だけでも介助して食べさせに仕事の帰り道に寄るだけでも私にとって「おばあちゃんがまだここにいる」と思える証です。
介護の「か」の字も知らない、こんなことしかできない私ですが、毎晩の食事の介助をするようになってご飯の食べさせ方だけは会得しました。
しかし、手術を受けたからといって歩くことはもちろん、ベッドから起きるのも、食事時にベッドから車イスに、再び車イスからベッドに移動するのも自力ではできす、看護師さん2人がかりで移動させなければなりません。
手の力も弱くなり、自力でご飯を食べられないので食べさせなければなりません。
食欲もなく、体重は30kg弱まで落ちました。
認知症は更に進んで私の名前は完全に出なくなりました。
やはり、98才の老体に鞭打ってする手術ではなかったのです。
それでも私のおばあちゃん。
毎晩、夕飯時だけでも介助して食べさせに仕事の帰り道に寄るだけでも私にとって「おばあちゃんがまだここにいる」と思える証です。
介護の「か」の字も知らない、こんなことしかできない私ですが、毎晩の食事の介助をするようになってご飯の食べさせ方だけは会得しました。
タグ:認知症
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