アキレス腱断裂から1年3ヶ月 [アキレス腱断裂]
1年半以上ぶりに『Dr.コトー診療所』が発売されたので、ちょっと前の巻から読み返したところ、20巻で古志木島の助役さんもアキレス腱断裂し、コトー先生に手術してもらってました。
コトー先生に手術してもらった助役さんがちとうらやましいもんです。
20巻を読んだ時はまだアキレス腱断裂してなかったのでアキレス腱断裂など他人事でしたが、読み返した今、困難な手術を繰り返すコトー先生の苦悩より、助役さんの苦痛がよくわかる一冊ですなぁ。
六甲縦走 [アキレス腱断裂]
三宮の都会の真ん中は蒸し暑いのに摩耶山、六甲山まで上がると天然のエアコンのごとく爽快。休憩が少し長くなれば次に動き出す時は寒いくらいの爽快感。
エアコンいらずでエコですなぁ。エコポイントをもらわねばなりませんなぁ。
まるで昨年のアキレス腱断裂で1ヵ月間ギプス生活の後、ギプスを外した瞬間のごとく爽快で山を下りるのがもったいないくらい。
六甲最高峰にて
ハッピーバースデー [アキレス腱断裂]
アキレス腱「ご主人様、ご主人様。梅雨だけに雨にもふられ、ご主人様は相変わらず日本一のふられっぷり・・・じゃなくて、今日は何の日かお忘れですか?」
私「えーっと、何の日だったかなぁ・・・。梅雨だけに何の日なのかつゆ知らず」
アキレス腱「私の新しい誕生日ですよ。ちょうど1才の。甥っ子のお誕生日も覚えているご主人様なのに私の新しい誕生日をお忘れとは。おらおらおら~!アホボケカス!一体どういうこっちゃねん!おっと失礼!わたし、切れやすい性格なもんで」
私「梅雨だけにハッピーバースデー梅雨~」
という訳で、アキレス腱断裂の手術から1年の本日。
梅雨でもアキレス腱は腫れたままですなぁ。
傷口はいまだ腫れたまま
アキレス腱断裂から1年 [アキレス腱断裂]
讃岐うどん [アキレス腱断裂]
1年経ってもジメジメとうっとうしい季節はアキレス腱は痛みと違和感全開ですなぁ。
アキレス腱には讃岐うどんがよいと聞き、高速代1000円ということもあって讃岐うどんを食べにわざわざ四国へ行っておりました。
えっ!アキレス腱によいのじゃなくて腰によいのですか?
えぇぇぇぇーっ!腰によいのじゃなくて「讃岐うどんはコシがあってよい」ですか?聞き間違えましたなぁ。
半熟たまごの天ぷらをトッピング
まえば
アキレス腱断裂から11ヶ月 [アキレス腱断裂]
月日が経つのは早いもんです。アキレス腱断裂・手術からまもなく11ヶ月。
今日はまたまた塩屋~新神戸まで縦走。
私「むむむ!苦しいではないか!」
アキレス腱「昨日ご主人様が飲みすぎたせいで重いです。ここでやめましょう」
私「そうするかぁ」
アキレス腱「はい」
てな具合に今日は途中で何度も心が折れそうになりました。
すると、高取山の上りで滅茶苦茶速いランナー軍団に軽々追い越され。
私「ひぇ~!何じゃ?あのスピードは」
アキレス腱「猿のように駆け上がっていきましたなぁ」
私「軽く追い越されて悔しいではないか。走るのやめるのやーめた」
アキレス腱「はい。わたしが『オラオラオラ~!アホボケカス!』ってキレない程度で行きましょうや。何せ私はキレやすい性格なもんで」
本日も電車代を浮かして何とか新神戸までたどり着きました。
須磨の海岸が見える
名勝馬の背
菊水山山頂
脱出 [アキレス腱断裂]
10ヶ月 [アキレス腱断裂]
雨で寒い日はアキレス腱がご機嫌ななめ。
わたくし「おらおらおら~!何をちんたら歩いてるねん!」
アキレス腱「痛いっちゅうねん!痛いもんは痛いんじゃ!お前のトークも寒いから痛いんじゃ!」
霧に霞むマリンピア神戸から見えた明石海峡大橋
六甲半縦 [アキレス腱断裂]
昨日、購入し裾直ししてもらった綿パンの受け取りのために三ノ宮まで出なければならない。
塩屋駅~三ノ宮駅の電車代210円がもったいないではないか!
仕方ない。塩屋駅から神神戸まで山づたいに走って三ノ宮を目指そう。
そんな訳で六甲半縦。
しかし、途中のコンビニでドリンク、おにぎりの補給もしなければならず、下山後は銭湯に入ったので結局は電車代の方が安上がりですなぁ。
アキレス腱「まさかまた六甲縦走ができるなんて夢にも思っていませんでした。走れるだけで私は幸せもんです」
須磨アルプス
菊水山山頂
鍋蓋山から見えた神戸市内
布引の滝
芦屋国際ファンラン [アキレス腱断裂]
昨日は芦屋国際ファンラン。
昨年6月にアキレス腱を断裂し、手術からわずか9ヵ月余りで3回目のレース。この9ヵ月余り苦楽を共にしてきたアキレス腱、再断裂はしないのか?大丈夫なのか?寒い日は痛むが、暖かくなるとマラソンには向かないかわりにアキレス腱の調子がよい。
「今日は暖かくなりそうなので私は大丈夫。ご主人様のためならたとえご主人様が幽霊になっても地獄の果てまでもついて参ります。また切れても一緒に手術台に上がりますから。あ、よーいドンのピストルが鳴りましたね」とアキレス腱が言ったか言わずか知らないけれど、とにかく走れるだけで嬉しいもんですなぁ。
幽霊になったらマラソンどころか足がないだろうに、再断裂して手術も困るのもわたくしだけですなぁ。
順調だったのですが、残りあと5~6Kmくらいで「きゃぁ~」とアキレス腱が女子高生のような悲鳴をあげたような気がしてアキレス腱が痛くて「ご主人様、私は痛いのでこれ以上のペースでは走れません。どうぞ私をおいてけぼりにして先に行って下さい」と。「いやいや、ここまで苦楽を共にしてきた仲じゃないか。それにチップがついているのはお前の側のシューズ。たとえお前をおいてけぼりにしてゴールしたとしても記録が残らない。だから一緒にゆっくりゴールしようじゃないか」というわけでゴール。
芦屋国際ファンラン。足を酷使のファンランでした。