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101才 [老人ホーム]

本日、1月31日は老人ホームに入所している大正2年生まれのおばあちゃん(101才)の誕生日です。

コロナウイルス感染拡大して昨年7月以降、おばあちゃんに会えなくなりました。
一旦、コロナウイルス感染者数が減りかけてからの第3波襲来で感染再拡大し、更にお見舞いの目処がつかなくなりました。
「生きて会えることはない」と覚悟の今日この頃です。
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2008年の写真

タグ:認知症
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頻脈 [老人ホーム]

2週間ぶりに老人ホームに入所しているおばあちゃん(100才)のお見舞いに行きました。

感染対策のため、面会時間は予約、10分間、アクリルパネル越し。
2週間前、私がお見舞いに行った日の朝、おばあちゃんは頻脈を発症して会うことができず心配しましたが、現時点は薬を飲んで頻脈は少し抑えられていて、アクリルパネル越しにニコニコ笑っているだけでほとんど喋らず。
私のことが誰なのかわからなくなっていました。
ただ、昔の写真を見せると、おばあちゃん本人、おばあちゃんの両親のことだけは「私、お父さん、お母さん」と答えることができました。

次回2週間後も会えますように。
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タグ:認知症
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オンライン○○ [老人ホーム]

4ヶ月ぶりに老人ホームに入所しているおばあちゃん(100才)のお見舞いに行きました。
コロナウイルスのご時世、家族といえど面会禁止で、ようやく認められたのは時間も予約して、フロントフロアでタブレット上での10分間だけのオンライン面会。
この4ヶ月は「生きているうちに会えることはない」と覚悟をしていましたが、たとえ画面越しでも会うことが叶いました。

でも、コロナ前のように自由にお見舞いに行けるようになるにはまだまだ先です。
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面会禁止 [老人ホーム]

新型コロナウイルス感染拡大のため、おばあちゃん(100才)が入所している老人ホームもお見舞い、面会禁止になってかれこれ2ヶ月、おばあちゃんのお見舞いに行っても会えなくなり、現在のおばあちゃんの様子はわかりません。
新型コロナウイルス感染拡大が収まって再びお見舞いに行けるの日が来るのか、それとも歳も歳だけにお見舞いに行ける日が来ないままおばあちゃんと"お別れ"しなければならないのかはわかりません。
「まさかこんなことが起きる」と思っていなかったので、緊急事態が宣言されて「2ヶ月前のあの時にお見舞いに行っておいてよかった」とも思いますが、それまで週に2、3日会いに行っていた私にとってこの2ヶ月は長く、「おそらくもう会えないだろう」と覚悟を決めました。


こんなことが起きる2ヶ月前の1月、私は車で片道3時間かけて中学1年の時の担任の先生に会いに行き、34年ぶりに再会しました。
その翌週は小学5年の時の担任の先生と飲み会。
「感染拡大を防ぐため、人と会うことを8割減らして下さい」という今、この再会は「会っておいてよかった」と思う恩師との再会でした。


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100才 [老人ホーム]

仕事の途中、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。

明後日は100才の誕生日。
無事に誕生日を迎えられるでしょうか?

おばあちゃんとの会話は完全な寝たきりになり、写真を見せて「これ私」と言うくらいの簡単なものしか成り立たず、それでも帰り際は「寂しいからまた来てね」と言うので私のたくさんある髪の毛が引っ張られる思いです。
本来ならこうしたお見舞いをしなくてよいようにおばあちゃんが独り暮らしになった91才の時点でスープの冷めない距離に住んでいる長男である私の叔父(71才)が引取り、同居し、介護、看護すべきだったのです。
叔父はそれをすることもなく、かといって頻繁にお見舞いに来るでもなく、私には親不孝にしか映りません。
そうしていれば、おばあちゃんは3回も大腿骨頚部骨折せずに済んだでしょうに。
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タグ:認知症
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3度目の [老人ホーム]

老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに行きました。
朝6時に家を出て38kmを3時間17分走って。

先週末、おばあちゃんは3度目の大腿骨頚部骨折が判明しました。
89才、90才の時の胸椎圧迫骨折を含めると5度目の骨折。
さすがに今回は手術のしようがなく、ギプス固定です。
先週の骨折の前日にお見舞いに寄った時はトンチンカンながらも他愛もない会話もできましたが、この1週間は会話をしても声が弱々しくなりました。
完全な寝たきり状態なので、この先は肺炎にもかかりやすく、この冬越せるのでしょうか?
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タグ:認知症
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3才 [老人ホーム]

昨日、仕事の途中で老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。
おばあちゃんに私の名前を聞いても「わからない」「忘れた」としか返事してくれませんが、私が3才の時の写真を見せると「かわいい子」と言ってくれたので「これ、僕。今もかわいいでしょ?」と言うと笑ってくれました。
「そこは笑うところと違う」と言っても大笑い。
48才ですが、おばあちゃんに会うと心は3才に戻ります。
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タグ:認知症
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まちまち [老人ホーム]

昨日は仕事の途中、老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお見舞いに寄りました。

おばあちゃんは2度目の大腿骨頚部骨折、手術し、完全な寝たきりになってから1年あまりが経ちました。
認知症も随分進み、私の名前は出てこなくなり、私の顔を見ても昔から知っているお兄ちゃんくらいの認識で「お兄ちゃん」と呼んでくれるくらいです。
先日、私が「僕のことわかる?」と聞いても私の名前が出てこなくて困って「昔の彼氏」と返事してくれました。
その翌週は私から「昔の彼氏が来たよ」と言うと「違うわ」と。

また、その3日後は私の名前を憶えていたり、日によってまちまちです。

タグ:認知症
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食事介助 [老人ホーム]

お昼前に老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)の食事介助に行きました。
はじめの数口は私が食べさせていたのですが、珍しくおばあちゃんからスプーンを持ち、結局最後まで一人で食べきりました。
職員さんに聞いたら「いつもは食べさせないと食べられないんですけど、ご家族が来られてうれしいのだと思います」とのこと。

おばあちゃんの真正面に座っていたおじいさんなんて、職員さん(たぶん新人男性)に介助して食べさせてもらっているのに、職員さんのことが気に食わないのか職員さんを叩く始末。
ただ顔を見に行くだけですが、おばあちゃんにとってそれが元気の源になっているようです。
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低空飛行 [老人ホーム]

老人ホームに入所しているおばあちゃん(99才)のお昼ご飯の介助に行きました。
昨年5月に2度目の大腿骨頚部骨折して手術以降は完全な寝たきりになって、「この夏越せるだろうか?」と思い、夏が過ぎて冬前になると「この冬を越せるだろうか?」と思い、冬が過ぎて桜の季節になれば「満開の桜を見られるだろうか?」と思いながらあと1ヶ月で手術から1年を迎えます。
認知症は日に日に進むばかりで、私のことなど名前はわからず、「知っているお兄ちゃん」程度の認識です。
それでもおばあちゃんの昔の写真を見せると毎回、どの年代の写真を見せても「これ、私」と答えられて全問正解です。
超低空飛行ながらもこうして会える日があと何回あるかわかりませんが、無事に令和を迎えられますように。
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タグ:認知症
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